1条ホブはラック歯形(直線)でギアを高精度に創成加工します。
多条インボリュートホブはギア加工の生産性向上に応えるためにデザインされました。 ホブ製造技術の進歩により、精度が高まり、多条ホブも仕上加工に使用されるようになりました。 ホブは、進み角によって、ストレートまたはスパイラル溝を選択します。
インボリュートスプラインホブは歯車ホブと同様、ラック歯形(直線)で、通常は低歯(Stub Tooth)設計です。 1条でも多条でも製作可能です。
ウォームギアホブでは、ウォームとかみ合うように考慮しながらも、再研磨代を残す設計をします。穴式とシャンク式、溝はストレート、スパイラル両方で製作します。進み角は最大45°まで対応可能です。
超硬ホブは穴式、シャンク式の両方で製作可能で、ウェットでもドライ加工でも使用いただけます。 穴式ホブの場合、ホブ盤に合わせてキー溝かクラッチキーかご指定ください。 超硬材はP種、K種の両方を用意しております。